下向きの影響

いつ終わるかなと思っていましたが、関西は緊急事態宣言が解除されましたね。


家族以外と接する機会がなかったり、スマホやパソコン、TVなどの画面を見ている時間が長かったりで、あんがい無表情な時間も長くなっていたのではないでしょうか。


長時間の下向きや口角が下がった状態が続いたり頬杖をついた姿勢でいると、首に負担がかかったり顔の肉が下がってきたりします。


加齢でコラーゲンやエラスチンやヒアルロン酸が減ることもたるみの原因ですが、姿勢や表情のくせがたるみの原因になることもあります。


特に下を向いて顔の肉が下がったままの状態が続いたり口の周りの筋力を使わずにいると、重力で下がってしまう上に顔の筋力も落ちてしまうので、よりたるみが加速します。


ほうれい線予防のために気をつけたいこと

①下を向かない

スマホやタブレットを見るときは目線や顔が下がらない位置に置くようにしましょう。

読書や食事も下を向きがちなので意識してみてください。


②口角をあげる

口角の下がった状態は顔の筋肉をほとんど使っていません。

顔の筋肉が落ちてしまうと即たるみにつながってしまうため、日常的に使うことが好ましいです。

ほうれい線は頬の位置が下がってくると目立ちます。

口角を上げるためには頬骨筋を使う必要があるため、頬の筋肉が鍛えられます。


③唇を動かす

唇を動かすための口輪筋は顔の筋肉の多くとつながっています。

そのため口輪筋を鍛えることでいろんな表情筋を動かすことにつながります。

体と同じく顔の筋肉も凝り固まってしまうと柔軟性が落ちてしまいます。

唇をすぼめたり上下左右に動かしたり円をえがいてみたり。

ふだん動かしていないとなかなかスムーズに動かせないかもしれませんが、これもやっているうちに動くようになります。


④姿勢をただす

姿勢が丸くなってくると、自然にあごが前に出てきます。

その姿勢だと知らず知らずのうちに口角が下がってしまいます。


ふだんから表情筋を使い、ほうれい線予防してみませんか♪

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